2022年1月16日
二日目は午前から。
輝く日差しがまぶしいです。
トランペットのコンビは、ふたりで別々のパートを吹くのに苦戦。
高音を出しきるのがどうしても難しいです。
バンマスのクマロボさんも本気。
この二人が吹けるアレンジをその場で考えて指示を出します。
![](https://gift-to-a-newborn-season.com/wp-content/uploads/2022/04/kitto_rec_trp_2_1.1.12-1024x576.jpg)
どうにかこうにかやり終えました。
今回の録音の山場でしたね。
お次はホルンとトロンボーン。
和気あいあいとしてますが、やっぱり真剣!
![](https://gift-to-a-newborn-season.com/wp-content/uploads/2022/04/kitto_rec_hrn_trb_1.1.12-1024x576.jpg)
ややピッチが決まりきらないところがあり、フレーズごとに詰めていきます。
時間との戦いもあり、こちらもクマロボさんのディレクションでOKとNGをすぐに判断していきます。
間奏のところで苦戦しましたがこちらも終了!
お昼をはさんで午後はウワモノ。
お昼休憩中にしれっと終わらせたかったグロッケンも観衆に囲まれて苦戦。
練習では間違えたことのないフレーズで何度も躓きます。
![](https://gift-to-a-newborn-season.com/wp-content/uploads/2022/04/kitto_glocken_1.1.2-1024x576.jpg)
スピーカー通して聞くとめちゃくちゃ目立ってしまう音なので今更ながら練習不足を反省します。
それなりに苦戦しつつもなんとか終えられました。
〆はウィンドチャイム!
一発OKを叩き出しました。
![](https://gift-to-a-newborn-season.com/wp-content/uploads/2022/04/kitto_tomoesan_1.57.3-1024x576.jpg)
ぐちゃぐちゃになった間奏上がりですが、ウィンドチャイムの音で全てがどうでもよくなります。
ウィンドチャイムは合計で3回入りますが、それぞれの響かせ方を絶妙に変えていたようです。
さすがの表現力です。
終わった~
2日がかりの録音もようやく終わりを迎えることができました。
いろいろなことが起こってそのひとつひとつが楽しい出来事でしたが、トラブルやアクシデントはなく楽しいままで終えることができました。
![](https://gift-to-a-newborn-season.com/wp-content/uploads/2022/04/kitto_kumacurry_1.1.1-1024x576.jpg)
カレーもおいしいね。
練習のときからおいしいお茶やお菓子を差し入れしていただいていたガコッパーには感謝しかありません。
夜になってみんなまた集合、できあがりをみんなでききます。
![](https://gift-to-a-newborn-season.com/wp-content/uploads/2022/04/kitto_listening_1.1.18-1024x576.jpg)
何度聞いてもニヤケちゃう音。
メンバーが遅れてやって来るたびにもう一回聞きましょうって言いたくなっちゃう音。
甲子園みたいな音だね、とみんなで言い合う音になりました。
これにて西興部での工程は終了!
![](https://gift-to-a-newborn-season.com/wp-content/uploads/2022/04/kitto_uchiage_1.55.1-1024x576.jpg)
GOK SOUNDでのラフミックスを経て、新潟へ音源を送ります。
そんな西興部バンドの生々しくて荒削りで野暮ったい音はこちら。